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[ News ] CEATEC AWARD 2022
パートナーズ部門グランプリ受賞

  • 23.03.15
  • News

2022 年10月18日から21日に幕張メッセで開催された「CEATEC 2022」のパートナーズパークに「WHOLE EARTH CUBE 第6世代(40ft)」を出展し、「CEATEC AWARD 2022」*1パートナーズ部門でグランプリを受賞しました。

「CEATEC」はアジア最大級のテック系イベントで、「CEATEC 2022」では、経済発展と社会課題の解決を両立する「Society 5.0」の実現を目指して、あらゆる産業・業種の人と技術・情報が集い、「共創」によって未来を描くことを開催趣旨とし、3年ぶりに幕張メッセにてリアルな展示会として開催されました。

「誰でも、どこでも、自由に暮らす」をコンセプトに、さまざまな境界線に隔てられることなく、自然や愛着のある地域とつながりながら暮らしていくためのデバイス「WHOLE EARTH CUBE」の展示をメインに、WOTA株式会社(以下「WOTA」)およびMUSVI株式会社(以下「MUSVI」)と共同出展しました。

「WHOLE EARTH CUBE」は東日本大震災での被災経験から、大規模災害で電気や上下水道などのインフラを喪失した場合に人工呼吸器を使用する在宅医療患者など災害弱者を家族とともに長期間、安全に収容することを目的に北良が開発した自律分散型インフラを搭載した移動可能な居住空間です。
弊社によるエネルギーのオフグリッド技術、WOTA社による循環型水処理技術を活用し、既存のインフラに依存せず、電気、上下水道など生活に必要なインフラを長期間維持することが可能です。また、MUSVI社によるテレプレゼンシステム「窓」を搭載することで、距離や地域の制約を越えて、様々な地域や人との繋がりを実現しました。

今回の展示では「WHOLE EARTH CUBE」と関連する「今すぐ使える技術」を活用して、大規模な自然災害が多発する中で誰でも安心して利用できる避難所、インフラの老朽化や持続可能なエネルギー、移住促進のための住居問題、離れた地域や人との関係構築といった課題の解決策と「Society 5.0」の実現を、エネルギーだけでなく食の自給自足もテーマにしながら表現し、多くの企業や地方自治体、メディアの方々に足を運んでいただきました。

脚注*1:「CEATEC AWARD」は昨年で12回目を迎え、「CEATEC 2022」に展示される技術・製品・サービス等の中から、出展者が事前に応募した出展品・案件について、「CEATEC AWARD 2022 審査委員会」が学術的・技術的観点、市場性や将来性等の視点から、イノベーション性が高く優れていると評価できるものを審査・選考し、表彰するものです。

期間中に行われたコンファレンスでは、共同出展3社によるトークセッション「持続可能な分散型インフラによる社会変革と未来」に、当社代表取締役の笠井がWOTA代表取締役の前田様、MUSIVI代表取締役の阪井様と登壇しました。

[ News ] CEATEC AWARD 2022
パートナーズ部門グランプリ受賞

2022 年10月18日から21日に幕張メッセで開催された「CEATEC 2022」のパートナーズパークに「WHOLE EARTH CUBE 第6世代(40ft)」を出展し、「CEATEC AWARD 2022」*1パートナーズ部門でグランプリを受賞しました。

「CEATEC」はアジア最大級のテック系イベントで、「CEATEC 2022」では、経済発展と社会課題の解決を両立する「Society 5.0」の実現を目指して、あらゆる産業・業種の人と技術・情報が集い、「共創」によって未来を描くことを開催趣旨とし、3年ぶりに幕張メッセにてリアルな展示会として開催されました。

「誰でも、どこでも、自由に暮らす」をコンセプトに、さまざまな境界線に隔てられることなく、自然や愛着のある地域とつながりながら暮らしていくためのデバイス「WHOLE EARTH CUBE」の展示をメインに、WOTA株式会社(以下「WOTA」)およびMUSVI株式会社(以下「MUSVI」)と共同出展しました。

「WHOLE EARTH CUBE」は東日本大震災での被災経験から、大規模災害で電気や上下水道などのインフラを喪失した場合に人工呼吸器を使用する在宅医療患者など災害弱者を家族とともに長期間、安全に収容することを目的に北良が開発した自律分散型インフラを搭載した移動可能な居住空間です。
弊社によるエネルギーのオフグリッド技術、WOTA社による循環型水処理技術を活用し、既存のインフラに依存せず、電気、上下水道など生活に必要なインフラを長期間維持することが可能です。また、MUSVI社によるテレプレゼンシステム「窓」を搭載することで、距離や地域の制約を越えて、様々な地域や人との繋がりを実現しました。

今回の展示では「WHOLE EARTH CUBE」と関連する「今すぐ使える技術」を活用して、大規模な自然災害が多発する中で誰でも安心して利用できる避難所、インフラの老朽化や持続可能なエネルギー、移住促進のための住居問題、離れた地域や人との関係構築といった課題の解決策と「Society 5.0」の実現を、エネルギーだけでなく食の自給自足もテーマにしながら表現し、多くの企業や地方自治体、メディアの方々に足を運んでいただきました。

脚注*1:「CEATEC AWARD」は昨年で12回目を迎え、「CEATEC 2022」に展示される技術・製品・サービス等の中から、出展者が事前に応募した出展品・案件について、「CEATEC AWARD 2022 審査委員会」が学術的・技術的観点、市場性や将来性等の視点から、イノベーション性が高く優れていると評価できるものを審査・選考し、表彰するものです。

期間中に行われたコンファレンスでは、共同出展3社によるトークセッション「持続可能な分散型インフラによる社会変革と未来」に、当社代表取締役の笠井がWOTA代表取締役の前田様、MUSIVI代表取締役の阪井様と登壇しました。